令和の話題のニュースで思うこと!

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歴史を学ぶ意味とは、嘘が書かれた歴史の教科書!

■歴史を学ぶ意味

歴史を学ぶ意味は,社会システムを理解することかと思います。過去の歴史を学ぶことで自分の考え方の元になます。

例えば選挙で投票する際,私たちは何をどのように考え,投票しているのでしょうか。選挙では様々な問題が話題にされています。できればその全てを同時に解決できればいいのですが、そうは上手くいきません。何かを得るには何かが犠牲となります。残念ながらそれが実際の社会システムです。
■国の政策には光と影ができる

 国民の社会システムの認識の深さが民主主義社会の命運に関わりますが、国の政策には光と影ができます。国はこの影の部分に援助をすることはしなく、国の為政者は政権を守るために都合のいいように影の部分を嘘で作り変えてしまいます。更に学校の歴史の教科書まで嘘の出来事に書き換えてしまいます。

 これでは学校の歴史の教科書で過去の社会システムを理解して、現代の社会システムを正しく理解する力を培うことができません。嘘の歴史を教え、国の為政者の都合のいいように国民を操っているのです。
■今の日本は決して民主主義社会ではありません
 今の日本は決して民主主義社会ではありません。太平洋戦争中、国民の命を犠牲にする神風特攻隊を送り出した考え方が戦後もそのまま続いています。
 阿部元総理は票集めのために悪質な霊感商法の宗教を利用し、犠牲になった人の恨みを買い銃撃されました。その恨みを買い銃撃された人を岸総理は国民の猛反対を無視し、政権を守るために国葬を強行したことを見れば分かるように民主主義国家のすることではありません。
■嘘が書かれた歴史の教科書

 戦後の吉田内閣の時の「農地改革」も歴史の教科書には国が農地を地主から買収して小作人に安く売ったとされていますが、嘘が書かれています。私は昭和25年の1月に生まれましたが、その年の8月に「農地改革」がありました。地主の猛反対がありましたが国家強制買収でした。

 当時国は敗戦で経済は崩壊していました。地主に地代を支払える当てもないのに国債で支払われましたが、長引く戦後の不況で国債は0円になり一円も地代は支払われませんでした。国は最初から払うつもりはなかったのです。土地はすべて国にただで取り上げられました。

 豊かだった多くの地主は没落し地獄を見ました。大地主だった我が家も没落しました。一家心中した地主もいました。その後、国はただで取り上げた農地を小作人に売り、その資金を戦後復興の資金にしたのです。

 そして私が中学の時、歴史の授業で戦後の「農地改革」は国が農地を地主から買収して小作人に安く売ったと習わされました。歴史の教科書には嘘が書かれていて生徒は嘘の歴史を教えれ、国は正しいことをしてきたと国民に思わせ国の為政者の都合のいいように国民を操っているのです。

悲劇の連鎖「農地改革」で没落した地主の悲惨な生涯、事実の歴史!

      歴史を学ぶ意味とは、嘘が書かれた歴史の教科書!