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森友文書改ざん、為政者は都合の良いように書き換える

「大阪地裁」森友文書改ざん、佐川氏の賠償責任認めず

日本経済新聞」によると森友学園に関する財務省の決裁文書改ざん問題を巡り、自殺した近畿財務局の元職員、赤木俊夫さん(当時54)が自殺したのは改ざんを強制されたのが原因などとして、妻の雅子さん(51)が佐川宣寿元国税庁長官に1650万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、大阪地裁であった。
中尾彰裁判長は改ざん当時に同省理財局長だった佐川氏が改ざんの方向性を決定付けたと判断する一方で賠償請求は退けた。雅子さん側は控訴する方針とのことです。
このことから分かるように昔から国の為政者は政権を守るために国の都合のいいように事実を書き換えています。裁判所も国の都合のいいような判決をしているように思われます。
 また学校の歴史の教科書にも国の都合のいいように嘘が書かれています。

■嘘が書かれた歴史の教科書

 戦後の吉田内閣の時の「農地改革」も歴史の教科書には国が農地を地主から買収して小作人に安く売ったとされていますが、嘘が書かれています。私は昭和25年の1月に生まれましたが、その年の8月に「農地改革」がありました。地主の猛反対がありましたが国家強制買収でした。
 当時国は敗戦で経済は崩壊していました。地主に地代を支払える当てもないのに国債で支払われましたが、長引く戦後の不況で国債は0円になり一円も地代は支払われませんでした。国は最初から払うつもりはなかったのです。土地はすべて国にただで取り上げられました。
 豊かだった多くの地主は没落し地獄を見ました。大地主だった我が家も没落しました。一家心中した地主もいました。その後、国はただで取り上げた農地を小作人に売り、その資金を戦後復興の資金にしたのです。
 そして私が中学の時、歴史の授業で戦後の「農地改革」は国が農地を地主から買収して小作人に安く売ったと習わされました。歴史の教科書には嘘が書かれていて生徒は嘘の歴史を教えれ、国は正しいことをしてきたと国民に思わせ国の為政者の都合のいいように国民を操っているのです。私はもうこの国のすべてが信じられません。
詳しくは下記をご覧ください。

悲劇の連鎖「農地改革」で没落した地主の悲惨な生涯、事実の歴史!