令和の話題のニュースで思うこと!

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「農地改革」で農地を強制無償買収し地主を犠牲にして戦後復興した

 どこの国も政権のため戦争が起り、一般市民が犠牲となる。今、ルーマニアイスラエルで戦争が起り、世界で停戦を呼びかけている。そして戦後の復興がまた問題となる。どこの国も政権の事しか考えていなく嘘の報道をし国民を犠牲にする。日本も戦争中も戦後も嘘の報道をしている。日本は戦後、敗戦で崩壊した政権を立て直す資金を集めるために「農地改革」を行い我が家も没落した。

敗戦で崩壊した政権を立て直すため「農地改革」で地主は強制無償買収され没落した

 広島、長崎、沖縄、東京等は戦後復興出来た。だが国は敗戦で崩壊した政権を立て直すための復興資金を得るため「農地改革」を行い地主は土地を強制無償買収され永遠に這い上がれない奈落の底に沈んだ。 
 JHQは敗戦で国家崩壊し大不況の今「農地改革」を行えば地主に払う地代の国債債務不履行で0円なり地主が悲惨な目に逢うと反対したが生殺与奪の権を握る政府はJHQの指示として「農地改革」を晴天の霹靂の如く突然強行した。土地代の国債は国の目論見通り債務不履行で0円になり、強制無償買収で戦時中の神風特攻隊と同じく地主は国に死を強要された。当時、財産を全て失い一家心中した地主も多くいた。
 私は昭和25年に愛知の三河で先祖代々の大地主の子として生まれた。旧名で碧海群明治村に二百三十町歩程の広大な農地があった。今の価格で何兆円にもなる。だが不在地主でほとんどの農地が強制無償買収された。
 父は戦前は農業の他に家を借りて料亭を営みそこで住んでいた。戦争中は海軍で国のために命をかけて戦ったが「不在地主で国に土地を取られ1円も貰えなっかた」と血の涙を流して国を恨み家族の未来を諦めこの世を去った。だが国は敗戦で日本経済は崩壊したのに農地を地主から買収し小作人に安く売ったと国に都合の良い嘘を伝え、更に戦前の地主制度を批判し地主に汚名を着せ死者を鞭打つ屈辱を与えた。
 その後の朝鮮特需による好景気で日本経済は急速に復興した。だが無償買収させられた地主には何の補償もなく奈落の底に置き去りにされた。「農地改革」の歴史は農地制度を批判し国が買収したと国の都合良く作り変えられた。これが敗戦国日本の政策だった。

 悪政で破産し更に母の介護で仕事出来なく生活苦しむ人に膏血を絞る酷い税制
 代々裕福だった家は没落し、父はもう50歳半ばで赤貧洗うが如しの生活だった。大学に進学出来なかったので結婚を諦め40歳で東京でタクシー運転手として働きながら放送大学に通い文学を学んだ。だがその間に家で一人暮らしの母が認知症になり卒業後は安城市の家に戻り介護をした。その間、母の介護で仕事は出来なく生活は苦しくなり市民税、国民健康保険料、国民年金などや母の老人ホームの費用は支払えなく借金として残り、親子心中も考えた。
 安城市の係の人に何度も相談に行ったが何も相談に乗ってはくれない。血も涙もない係の人は「私を恨んでもいいから払ってください」と言う。借金は姉の方にも請求が行った。私は破産し家を売却しついに全てを失い血の涙を流して泣き続け全身脱毛症になった。その後、死中に活を求める思いで上京しタクシー運転手をして働いたが大気汚染で肺気腫を患い死線を彷徨い働けなくなった。それでも借金の請求は来る。
 敗戦で国家崩壊し「農地改革」では戦後の不況で国債債務不履行となり国民の借金は踏み倒されたが国民が破産しても生きている限り税金を取り立てる。国への恨みが私の身体に蜷局を巻く。悪政で負の連鎖により全てを失い死しかなく明日に紅顔あって夕べに白骨となるとなった。

は政権を維持するため国に不都合な事は都合の良いように改竄するのが政治の方程式
 阿部元総理は政権を維持する票集めに悪質な宗教を利用し犠牲になった人の恨みで銃撃された。その銃撃された元総理を国は政権を守るため国民の反対を押し切り国葬を強行した。だから為政者を恨み狙う事件が起る。人は国や世の中を恨み自殺者や犯罪者が増え治安は悪化する。国は政権を守るため国に不都合な事は都合の良いように改竄する。これが政治の方程式。
 また選挙では様々な問題が話題にされ、その人の考え方が相応しい人かどうが判断して投票するが歴史の教科書には「農地改革」のように国に都合の良いような嘘が書かれている。これでは国民は正しい社会システムを理解出来ない。国民が正しく理解できるように嘘の歴史を伝えてはならない。だから魑魅魍魎の輩ばかりが政治家になる。
 「農地改革」も敗戦で崩壊した政権を立て直す為の資金集めに行われた。国は没落した地主の死者を鞭打つ嘘の歴史を謝罪し十字架を負い更に破産しても税金を取り立てる酷い税制を改めるよう抗議する。ペンは剣よりも強しと言う。私は銃や剣は使わず事実を伝えるため「悲劇の連鎖」農地改革で没落した地主の悲惨な生涯日本文学館)という本を出版した。
悲劇の連鎖 農地改革で没落した地主の悲惨な生涯