令和の話題のニュースで思うこと!

気になる令和の話題のニュースについて自分なりに感じたことをいろいろと綴っていきます。また話題のおすすめ商品をいろいろとご紹介いたします。是非ご覧ください。

東京の大気汚染による健康への影響

 東京の大気は年々、汚染されていきます。原因は工場や事業所、自動車から排出される大気汚染物質によるものです。大気汚染は人間の健康にも害を及ぼし、気管支ぜんそく・慢性気管支炎 ・ぜんそく性気管支炎 ・肺がん ・肺気腫などの原因になります。中でも肺気腫は死亡率が高いです。
 肺気腫になる主な原因はタバコと大気汚染です。 現在、東京で頑張って仕事をされている方は仕事の関係上、健康のためとは言え、空気のきれいな地方に移り住むことはなかなか難しいでしょう。落語家の桂歌丸さんが亡くなったのもやはり肺気腫の再発です。肺気腫を再発してタバコを止めたが、もうすでに遅く末期症状で酸素吸入器が欠かせない生活でした。
 私も長年、東京の世田谷区に住み、東京都内でタクシードライバーとして働いていましたが東京の大気汚染とタバコにより、肺気腫を患いました。肺気腫の原因は大気汚染とタバコによるものです。最初、酷い風邪をひいたのかと思い病院で診察をしてもらったら風邪とは症状が違うといわれ、検査の結果、肺気腫と診断されました。
 肺の病気はもう治らないそうです。ただこれ以上悪くならないように薬で抑えるだけで、病院で東京から離れてどこか空気のきれいな海辺に住むことを勧められました。
 肺気腫は喉に痰が絡まり、呼吸が苦しくなります。痰とは呼吸器から分泌された、異物をからめとって外界に捨てるための粘液です。この痰が疾患などによって異常に多く分泌され呼吸が苦しくなります。ある日、私は仕事でタクシーを運転中、喉に痰が詰まって呼吸が出来なくなり、窒息しそうになりました。幸いなことに窒息して事故を起こす寸前に喉の痰が取れて呼吸が回復し、助かりました。
 また肺気腫になると肺活量が落ち、体力が低下します。気候や温度の変化にも体が対応できなくなり、浴室やトイレなどで急な温度の変化に体が対応できなくなって脳貧血を起こし意識を失うことがありました。タバコも吸うと気持ちが悪くなり、吸えなくなりました。お酒もあまり飲めなくなり、量を飲むと脳貧血を起こします。また喉に痰が絡み、声もガラガラになり人と会話するのが辛くなってきます。人と会話するのも辛いし、運転中に貧血を起こしたり、窒息して事故を起こしたりする危険性があるので私は余儀なく、会社を退職し、世田谷から空気のきれいな多摩市の多摩川の近くにに引っ越して療養しています。
 現在は健康のために毎日、多摩川をサイクリングし、時折海や山を散歩しています。海辺を一日散歩すると痰も出なくなり、呼吸が楽になります。皆様も病気にならないようにタバコやお酒は控えめにして、月に何度かは空気のきれいな海や山での散歩をする必要があります。
 山道をチュンチュンと楽しげに歌っている鳥たちの声を聞きながら歩きましょう。また海辺で潮騒の音を聞き、潮風に吹かれながら散歩してみてください。ストレスも解消され、清々しい気持ちになれます。

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