令和の話題のニュースで思うこと!

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川崎殺傷事件に思うこと

 令和元年5月28日に神奈川県川崎市多摩区登戸で通り魔殺傷事件が発生した。私立カリタス小学校のスクールバスを待っていた小学生の児童や保護者らが近づいてきた男性に相次いで刺された。加害者の50歳の男は、終始無言のまま待機列の後方から駆け足で襲撃した。 2人が死亡し、18人が負傷した。犯行の直後、加害者は自ら首を刺し、その後死亡した。
 この事件を起こした男は親が離婚してオジに預けられ、他の子供とは違い厳しく育てられたという。人からは愛されず、友達もいなく「親なし子」などと人から虐めを受けた。生涯孤独に生き、世間を恨んでいたようだ。
 この虐めた子供たちも悪い。しかし、だからと言ってけして世間を恨んではいけない。世間を恨み、他人を道ずれに自殺するなんてことは絶対にしてはならない。
 ただ世間を恨むのではなく、子供の時に、何くそと世の中の立ち向かって行く気持ちを持って欲しかった。さらに虐めたやつや世間を見返してやる気持ちを持って欲しかった。
 それにはまず何か自分の好きなことを見つけて、それをやり遂げれば魅力的な人間になり、自分に自信が付き、生きる目的が出来る。
そして人は反対に素敵な人だと尊敬するようになる。そしてその好きなことが生かせる道に進めばいいのである。子供の頃の環境がやはり一生を左右する。こういうことを学校教育で子供たちによく教えてあげて欲しいものである。
そうすればもっと皆幸せな人生を歩んでいけると思う。殺傷事件を起こした人も虐めにさえ遭わなければもっと別な人生を歩んだことでしょう。