石川県加賀市内のコンビニエンスストアのファミリーマートで今年6～7月、コンビニの男性店員が市民税など8件、計約12万円を着服していたことが同市への取材でわかりました。
市税料金課によると先月22日、「納付したのに督促状が届いた」と市民から問い合わせがあり発覚。収納代行業者に調査を依頼したところ、同27日に文書で中間報告の回答があり、男性店員が市民税4件7万3600円、固定資産税2件1万6000円、国民健康保険料1件2万3500円、介護保険料1件8460円の計12万1560円の受け取り手続きをした後に取り消し、着服したことが判明した。なお着服分は全て弁済済みとのことです。
同課は最終報告を待ち、収納代行業者を通じてファミリーマート以外のコンビニエンスストアの運営会社にも注意喚起を求める方針とのことです。こういうコンビニの店員によるコンビニ納税の着服事件は他のローソンなどでも起きていますので、収めた証拠となる納税の領収書は必ず一定期間は保管して置きましょう。
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